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子どもたちとの上手な関わり方(日常編)

本日は「日常生活での子どもたちとの上手な関わり方」について😀

療育活動は決められた時間内で行うためのものであるため、療育用のテクニックやコツが重要になりますが、日常生活においてはまた別のテクニックやコツがあります😀

実際によくある例をあげながら紹介していきたいと思います😊

 

1️⃣施設のルールを明確に決める

まずはここから!施設のルールを明確に決めること!

そして職員間で全員が納得し理解し、共有したものでなければなりません。

そもそもなぜルールが存在するのか。それは子どもたちが安心して過ごせるようになるために他なりません。

そして何より褒められる機会を増やすためです。

決められたルールをしっかり守ることで、毎日子どもたちを褒めることができますね。

とは言ってもガチガチなルール設定は危険です。ガチガチすぎるとルールを守ることが目標となり、雰囲気も堅苦しく、柔軟性や面白い発想がなくなり子どもたちも職員もやる気を失います。

ルールにもカテゴリーやレベルがあるので、命に関わることであれば徹底的に守らなければならないし、遊びの中ではみんなが楽しく過ごせる程度のルールを設定することが望ましいです。

もちろんルールを守ることが難しい子もいますので、子どもたち一人ひとりが無理なく頑張れる範囲でルール設定をするとよいです☺️

 

2️⃣子どもたちより楽しんでいるか

私たちの仕事は子どもたちの成長をサポートすることですが、ただ機械的に提供すればよいというものではありません。

子どもたちは意外と日頃から大人たちをしっかり観察し、勝手に分析しています。

よくやる「鬼ごっこ」ひとつ取っても、全力で走って笑って遊んでくれるか。

療育活動でも目をキラキラさせながら一緒に参加してくれるか。

大の大人が公の場で全力で鬼ごっこなんかしたくないことは百も承知です。それでも、演技だとしても、子どもたちより楽しんでいる姿を見せることで、子どもたちは「この人とずっと一緒にいたい」と思うものです。

子どもは信頼できる大人の言うことしか耳を傾けません☺️

 

3️⃣納得させる例え話ができるか

子どもたちから「なんであの子だけ許されるの?ズルい!」という言葉は放課後デイ職員ならおそらく1週間に一度は聞くフレーズでしょう。

それもそのはず、放課後デイ利用児童の障がいのレベルは様々で、支援学校の子もいれば、支援学級、普通級の子もいます。そのコミュニティの中で生活するのです。

例えば朝の会などで、基本的に体操座りして参加することがルールだとして、ちゃんと参加している子が、参加することが難しい子に対して納得できず怒ります。

私はよく50メートル走の例え話を持ち掛け「例えば、あなたは足が速いから50メートルを8秒で走れるけど、彼は頑張ってもそんなに速く走れない。それと同じで今は彼なりに少しずつ頑張っている。でも注意できるあなたは素晴らしいし、優しく協力してくれたらもっと素晴らしい。」と言います。

経験上これが一番納得してくれた感はありますが、何だっていいと思います。

とにかく子どもたちの視点を少し変えてあげて納得させることが大事。

子どもたちが納得していないと「なら僕もサボろ!」と、学級崩壊のようになることはよくあるので、「速く走れるあなたがサボろうとするならばもちろん注意する!」は必ず付け足します😂

 

4️⃣人を変える

大人でも子どもでも、人間ですからもちろん”相性”というものがあります。真剣に向き合ってきてもどうしても相性が合わない関係。その場合は、割り切って「人を変える」こと!

緊急時のみですけどね!

例えば学校から施設に到着し、不機嫌なのか送迎車両からどれだけ声かけしても降りない子ども。そういった場合は時間が経てば経つほど難しくなり、子どもにとっても負担が大きくなります。そこで職員を変えればすんなりと動きだすことは少なくありません。対応する職員が男性で無理なら女性。女性でも無理なら若い学生。学生でも無理なら同級生のお友達など。

人を変えるだけでスッと解決することは多いので、できなかった自分の能力不足とは決して思わず、職員間で連携をする。それもコミュニケーションスキルの大切な一つです。 

ただ、やはり苦手な関係は無いに越したことはないので、日頃の時間でしっかり関係性を築くことが大切です☺️

 

5️⃣起こりうる全てを予想した上で支援する

最後は最上級ですが、子どもたちが安心して成長していくためには、このスキルが必須であり、全てです。

【安全面での予想】

・繋いだ手を振りほどいて道路に飛び出さないか。

・この友達との距離感は大丈夫か。

・この遊具にケガのリスクはないか。

【療育活動での予想】

・このお友達と協力してできるか。

・うまくできないで癇癪を起こさないか。

・内容が簡単で退屈してないか。

 

状況や場面で様々なことが予想されます。

ただ、この予想されたリスクを徹底的に排除することは二流であり、子どもたちの成長機会を奪います。

予想したリスクをしっかり頭に入れつつ安全面に配慮した上で、子どもたち主体で活動させることが大切です。

子どもたちが安心して挑戦し、失敗し、そこから得た経験が成長に繋がります。

その成長への過程をサポートをすることが私たちの仕事です☺️

最後に、日常生活での子どもたちとの関わりにはテクニックやコツはもちろんありますが、結局は”信頼関係”と”人間力”がモノを言います🙎

序盤で申し上げた通り、子どもは信頼できる大人の言うことしか耳を傾けません。

日頃から真剣に向き合っていれば必ず子どもたちは応えてくれるはずなので、行き着くところすべては”心”なのです🙆

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