運動療育の目的と効果🏓
こんにちは✨施設長の西岡です😊
本日は運動の日で、宗像シティボウルに行き、卓球🏓をしました✨
卓球は、楽しみながら身体機能・認知機能・社会性を同時に育てることができる運動で、発達特性のあるお子さまにも取り入れやすい活動です🐾



活動は下記の流れで行いました🧞♂️
①ルールの確認
・サーブはネットより手前に1度バウンドさせること
・サーブ以外の全ての打球はネットより奥の相手のエリアにバウンドさせること
今日はこの2つだけ覚えることを目標にしました👀
②サーブ練習🏓
③リターン練習🏓
④自由に打ち合い🏓



🌱なぜ卓球が療育に適しているのか、
いくつかポイントを載せておきますね🏄♂️

① 視覚と身体の連動(目と手の協応)
卓球では、飛んでくるボールを目で捉え、タイミングを合わせてラケットを動かします。
この「見る→判断する→動かす」という一連の流れは、視覚情報処理と運動出力を結びつける力を高めます💡
この力は、
・黒板を見てノートを書く📝
・教科書を追いながら作業する📕
といった、学校生活の学習動作にも深く関係しています🤝

② 集中力と注意のコントロール
卓球は短時間の集中を繰り返す運動です🏃♂️
そのため、注意の持続が苦手なお子さまでも、**「集中→休憩→再集中」**を自然に経験することができます。
特にADHD傾向のあるお子さまでは、
「動きのある課題」の中で集中力が引き出されやすいことが知られています🤸♂️


③ 姿勢保持と体幹機能
ラケットを構えてボールを待つ姿勢では、
体幹や下肢の筋肉がバランスよく使われます。
これは、
・椅子に座って姿勢を保つ
・立って話を聞く
といった、日常生活に必要な姿勢保持能力の土台づくりにつながります。
(理学療法士の視点では、過度な筋力トレーニングではなく、持続的で軽い筋活動を引き出せる点が重要です。)

④ 力加減の調整と身体コントロール
卓球では、力を入れすぎるとうまく返せず、弱すぎても届きません。
この経験を通して、**適切な力加減(運動調節)**を学んでいきます。
この力の調整は、
・鉛筆の筆圧
・物を丁寧に扱う
・お友だちとの距離感
など、生活場面での「ちょうどよさ」を身につけることにもつながります🐾

⑤ 社会性と感情の調整
卓球では、
・順番を待つ
・相手の動きを見る
・勝ち負けを経験する
といった社会的な要素が自然に含まれます。
「負けて悔しい」「うまくできて嬉しい」そうした感情を、安心できる環境の中で経験し、言葉にしていくことも大切な療育のひとつです☝️



運動療育は、「運動が上手になること」だけが目的ではなく、
身体を動かす体験を通して、
・自信
・集中力
・自己調整力
を楽しみながら、少しずつ積み重ねていくことを大切にしています⛹️♂️



今後も一人ひとりの特性を踏まえ、
楽しく・安全に・意味のある活動を提供していきたいと思っています😌