職場体験の意義
本日はオールピースの療育活動の柱である”職場体験”について✨
オールピースでは月に一度の頻度で、リアルな社会を体験すべく職場体験を実施しています😃
私たちがなぜ放課後デイで職場体験を取り入れようとしたか。目的は大きく2つあります✌️
1つ目は、 “子どもたちが夢を見つける” ということです✨
青年期、あるいは学校教育では、子どもたちが社会を知る機会があまりにも少なすぎると感じています😃💦
学校は勉強をする場所…ということはもちろん紛れもない事実ですが、「何のために勉強をするのか」を理解している学生がどれだけいるでしょうか?
先生や親の期待に応えること、いい学校に入ることを目標に勉強を頑張っている子どもたちがほとんどではないでしょうか?
実際私自身もそうでしたが、勉強をする意義が全く理解できていなかったので学生時代は全然してこなかったです✋
もっと早い段階でリアルな社会を知り、何となくでもいいので、やりたいことや夢などが見つかっていれば、もっと有意義に取り組んでいたかと思います😃
子どもたちが自分の得意なこと、将来やりたいことが見つけられるように、大人が働く姿を実際に見て体験し、大人になるっていいなぁ…カッコいいなぁと思ってくれたらいいなと思っています😊✨
2つ目は、”社会側が障がいについて知る” ということです。
実は私の中ではこちらの方を重要視しています。
いま現在、オールピースに来てくれている子どもたちは本当に素直で、色々なことに興味があり、苦手なこともあるかもしれませんが、将来必ず職業として成り立つ程の長所をそれぞれが持っています😃
企業側はそれを “障がい” という言葉だけで雇用できないと判断してしまうことは双方にとって非常にもったいないことだと思っています😃
実際に、これまで職場体験を受け入れてくださった一般企業様は、「思ってたより全然できるんだね!」「将来働いてほしい!」等、有難いお言葉をくれるところがほとんどでした😃
そう。全ては “知る” ところから始まるのです😃
これまで関わる機会の少なかった社会の人々に、障がいについてもっと知ってもらい、少しのサポートがあれば全然大丈夫!ということをわかってほしいです🙆♂️
その未来への種まきとして、オールピースではこれからも “知るきっかけ作り” をしていきたいと思っています😊✨
「職場体験の活動写真」