チームワークとは
本日はチームワークについて☺️
組織を運営する上で最重要となる「チームワーク」
チームワークと聞けば一般的に「仲良し」とイメージする人が多いのではないでしょうか😃
客観的に見れば職員同士がワイワイして仲が良ければ「チームワーク良さそう」なんて思いますよね✨
しかし、この「仲良し」と「チームワーク」とは全くの別物であるということを理解することが大切です☺️
私は社員研修で「仲良し集団では絶対にいけない」とよく伝えています。
もちろん仲が良いに越したことはないのですが、組織で仕事をする上では日々様々なことがおきます。
時には上司から注意を受けたり、部下が上司に意見をしたり。これは組織力を向上する上でとても大切なことです。
しかし必要以上に仲良しが過ぎれば、注意すべきことも躊躇したり、注意されてもふざけて流したり…なんて事がおきます。
よく役職のある人が「飲みニケーションでチームワークを高めよう」なんて言いますが、断固として否定します。
飲みニケーションが悪いとは言っておりません。私自身、飲み会でワイワイするのは大好きですし、社員ともよく飲みにいきます✨
しかし飲み会でチームワークが高まると思っていること事態が勘違いなのです。
よくよく部下の気持ちになって考えてみたらわかることです。
ただの娯楽と割りきって、むしろ部下に対して「付き合ってくれてありがとう」と一言伝えるべきですね☺️
さて、仲良しがチームワークではないというところで、では何が大切なのか。
それは「結果」です。
とてもシンプルで少し冷たく感じるかもしれませんが、紛れもない事実です。
成果を出すための組織において「結果を出せるチーム」が「チームワークが良い」と言えます✨
もっと言えば、結果さえ出せばチームワーク(雰囲気)も勝手に良くなります⛅
雰囲気から作ろうとして結果を求めるとだいたい失敗しますね。結果ありきのチームワークです✨
自分たちの療育の結果。子どもたち、ご家族との信頼の結果。普段の仕事への姿勢の結果。その一つ一つの結果が、確固たる大きな信頼を作ります。
では、結果を出せるチームはどのようなことを意識しているのか。
それは大前提として相手を尊重し、個々人の強み、弱みをお互いに理解しカバーし合える関係性です🙆♂️
それぞれの強みを最大限に活かすため、個人ではなくチームとして動きます。
そこに人の”好き嫌い”は関係ありません。能力を信用できるかどうかです😃
最終的には全てトップの裁量に委ねられます☝️
強みである得意分野を徹底的に活かす。時には弱点を克服させる必要もあるでしょう。
各事業所の施設長にはいつも「施設の質は全て施設長で決まる」と伝えています😃
各施設長がとても優秀なので、いまのところ私の出番は特にないんですけどね…笑
私から一言あるとすれば、数ある職種の中で福祉という仕事を選択し、オールピースを選んでくれた社員さんたちには本当に感謝感謝で愛くるしい限りです😍✨
今回は「仕事におけるチームワーク」でした!
オールピースが良きチームとして活躍できるよう日々頑張って行きます❗