放デイに資格は必要なのか?
本日は放課後デイにおける資格の必要性について☺️
放課後デイの歴史はまだ浅く、システムがいまだに不安定で改定を繰り返されているところでありますが、現在の放課後デイでは児童指導員や保育士等、資格を保有している職員を揃えないと実質運営が厳しい状態にあります💧
一昔前では、資格はそこまで重要視されていなく、基本的に無資格でも勤務が可能な状況でした。
しかし定期的に行われる報酬改定(ルール変更)により、”質を確保する”という名目のもと、人員基準がどんどん厳しくなっています。
私は福祉業界に勤めて13年、放課後デイの世界に入って8年程になりますが、ずいぶんと前から「放課後デイに資格って必要なのかな?」と思っていました。(あくまで放課後デイにおいての話です)
もちろん専門的なスキルや知識が必要なことは百も承知です💦発達の特性や身体の特徴など理解していないとケガをさせちゃったりしますからね💦
しかしそういった専門的なことは資格があろうがなかろうが現場で覚えていくしかないのです☺️
そして何より、こう思っている一番の理由は、資格社会にすることで「専門的な人しか子どもたちと関われなくなる」ということを懸念しています。
私たちオールピースが福祉施設として大切にしていることは、社会的な障がい者との繋がりです☺️
“関わる”ということに関していえば、資格や専門的な知識など全く必要ありません!その文字通り、気持ちよく関われば良いだけです。
それをこういった制度を厳しくすることで、資格の持った専門的な人でないと関わることが難しいというイメージを与えてしまうのはいかがなものかと思っています。
ユニバーサルや社会を築くために、福祉に対する熱い気持ちがあれば誰でも気軽に参入できるようになってほしいものですけどね…。
皆さんはどう思いますかね☺️